幼稚園の勘違いパパにうんざりした話.3

その後も、Aちゃんパパの暴走は続きました。

仲良しのママたちと休日に遊びに行く予定を立てていると、しっかり聞き耳を立てていて、

「Aも行きたがると思うので、一緒に行ってもいいですか?」

と言われたことも…。

 

その時は何とか断りましたが、

「Aのことで相談に乗って欲しくて…」とか、

「私は男なので、娘の気持ちは分からなくて…」とか。

Aちゃんを口実に、Aちゃんパパは、グイグイ距離を縮めて来ました。

「Aちゃんママにお話しされた方がいいですよ?」と伝えても、客観的な意見の方が助かる、と譲らず。

とにかくママたちと幼稚園以外でも交流を持とうと、必死な印象でした。

そしてある日、決定的なことが起こりました。

ママたちしか参加しない飲み会に、Aちゃんパパがやって来たのです。